561:名無しNIPPER[saga]
2016/10/08(土) 06:09:15.21 ID:WoG/bsx80
凛「それで、アンタたちは集まって訓練してるって言ってたけどどんな感じなの?」
玄野「ど、どんな感じかって、スーツの使い方とか銃の使い方に慣れてもらって、チームで動けるような訓練をしてッけど……」
凛「ふーん。毎日やってるの?」
玄野「毎日ってわけじゃないけど、集まれるときは集まってやッてる」
凛「そっか」
基本的なことはやってるんだ。
私も最初はスーツでどこまで動けるかを試したりしてたよね。
凛「そういえば、急に参加しても大丈夫だったの? あの二人が、レイカさんだっけ? と連絡して今日いきなり来る事になったんだけど」
チームの訓練もしてるんだったら、私達が急に入ったらまずいんじゃないかと思うが、
玄野「ああ、大丈夫だよ。むしろお前には前から来てもらいたいって思ッてたからな」
凛「それならいいけど」
未央「二人で話してないで私たちも混ぜてよー」
二人が割り込んできた。
どうやら部屋の物色に飽きた様だ。
卯月「ごめんなさい、自己紹介まだでしたよね? 私、島村卯月って言います」
玄野「あ、お、俺、玄野計。よ、よろしく」
卯月「はいっ、よろしくお願いしますっ!」
満面の笑顔を見せる卯月、その笑顔を見た玄野は顔を赤くして、照れてるな……。
未央「おっ? くろのんはしまむーの笑顔にやられちゃいましたかー? しまむーも罪な女よのお……彼女もちの男の子のハートを打ち抜いちゃうなんてさ!」
玄野「な、なッ!?」
卯月「えっ、ええっ!?」
しばらく未央のからかいが続いて、気がつけば時間も結構経っていた。
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