過去ログ - 凛「GANTZ?」
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570:名無しNIPPER[saga]
2016/10/08(土) 06:18:03.59 ID:WoG/bsx80
そうやって二人が話していると、次の人の自己紹介が始まった。

これで最後だ。

この中でも一番年上のおじさん。

鈴木「最後は私だね。私は鈴木良一、君達は私たちとは別であの部屋に呼ばれるらしいけど、私にできることがあったら言ってね。できる限り力になるから」

優しそうなおじさんだ。

未央「ありがとうございます! それなら私達ニュージェネレーションズの応援もお願いします!」

卯月「宜しくお願いしますっ!」

鈴木「ははは、それじゃあテレビで見たときには応援するよ」

未央の軽口にも優しく笑って返している鈴木さん。

こういう人はガンツの部屋に向かないと思う……。

何とか生き残って部屋から出て行ってもらいたいと思う……。

私は鈴木さんに会釈をして、これでこの場にいる全員の紹介が終わった。

あの部屋にいた全員……いや、和泉だけがいない。

あの人は、玄野たちと違ってチームを組まずにやっていくという事かな?

まあ、私もそうやっているし、あの人は強そうだし問題は無いだろう。

玄野「それじゃあ、自己紹介も終わったし、今日の訓練をやろう」

それから結構な時間を訓練に費やした。

最初に私がいつも気をつけていることや、レーダーで敵の場所を常に把握することの重要性、敵の攻撃は基本的に回避して受けることはしないようにすることを教えて、その動き方も私なりに実践した。

その後は何組かで連携の訓練。

連携の訓練は私と未央と卯月は見ているだけで、その間銃の使い方を詳しく教えていた。

私はY字銃の使い方再度説明して、部屋では撃つことがなかったけど、今回二人に実際に撃ってもらって感覚を掴んでもらった。

そこには何故か連携の訓練に参加していなかった稲葉さんもいた。

そうやって今日の訓練は終わり、次の訓練する日はまた玄野が連絡すると言い、今日は解散する事になった。



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