634:名無しNIPPER[saga]
2016/10/12(水) 02:01:55.67 ID:7XPbvnAh0
別の場所。
鈴木と稲葉が黒服たちから逃げていた。
鈴木「稲葉君! 走って!」
稲葉「うっ、わあぁぁぁぁ!!」
黒服たちは逃げる二人を背後から銃撃し続けている。
すでにかなりの弾丸が直撃し、スーツに異音がおき始めていた。
稲葉(やばい! ま、またスーツが壊れる!)
先の狩りの最後に、黒服たちの襲撃を受け稲葉はスーツを銃撃によって破壊されていた。
破壊されて数発弾丸を喰らったが、運よく転送され生き延びることができた。
だが、今回は狩りが始まったばかり。
敵地のど真ん中に転送され、あっという間にスーツは半壊状態になり、稲葉は恐慌状態に陥っていた。
稲葉「い、嫌だ、死にたくねェ! 死にたくねェ!!」
走り続ける稲葉の足に痛みが襲った。
稲葉「痛ッ!?」
いつの間にかスーツは限界を向かえ、防御力の皆無となった足に銃弾が打ち込まれ稲葉はその場に転倒する。
稲葉「あッ! ああァッ!? うわぁアアァ!!」
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