677:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 22:32:17.46 ID:fUobq94g0
玄野「……渋谷」
桜井「渋谷さん……あの二人の為にこれだけの点数を取ったってことっスか……」
坂田「……イヤ、あの感じは」
風「……」
各々が凛の行動を見ているが、何もおきずにしばらくたったところで。
凛「……仕方無いかぁ、それじゃ、全部2番」
未央「な!? し、しぶりん! 部屋から出れるのになんで!?」
卯月「そ、そうですよ! どうしてですか!?」
詰め寄る二人に凛はまだ惚けた顔で答える。
凛「……この部屋を出るときはみんな一緒でしょ? 二人を置いて私だけなんて、そんな事はしないよ」
そして笑った。
二人に内心を悟られないように、笑顔を作った。
卯月「凛……ちゃん……」
未央「…………」
その笑顔に二人は違和感を感じてしまった。
だが、今その違和感がなんなのかを二人は気付くことができなかった。
そして採点も終わり、和泉が最初に動き出し扉を空け帰る。
それに続き、全員動き出した。
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