681:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 22:35:45.45 ID:fUobq94g0
玄野「だけどこれからお前の力をアテにすることが多くなるぞ? 訓練のときにもお前を中心にした連携訓練ってのをやって行こうと思う」
ほっとしたのもつかの間、その発言に顔を顰める凛。
玄野「みんなもそれでいいか? これからは戦闘に関しては渋谷を中心にして行こうと思っているんだけど、どうかな?」
レイカ「玄野クンが決めたならあたしはそれでいいと思います」
坂田「……反対はしねーよ。いいんじゃねーの?」
桜井「俺もそれでいいと思いますけど」
風「……構わん」
鈴木「渋谷さんをかぁ……う〜ん……」
玄野「おっちゃん? どうかしたのか?」
鈴木「いやね、渋谷さんが何度も100点を取っているとは聞いていても、女の子を戦いの中心にするなんてのはねぇ……」
玄野「あぁ、そんなのは気にしなくてもいいッて。コイツ、外見はこんなんだけど、多分そこの風より強いぜ?」
鈴木「はぁ〜……風君よりねぇ……」
風「……」
玄野「心配するだけ取り越し苦労になるだけ、コイツは一人で何ヶ月も今日みたいなミッションを続けてきた化け物、言わば女の皮を被ったターミネーターみたいなもんだ。おっちゃんが心配するようなことなんてなにもないさ」
鈴木「そうなのかねぇ……」
凛「…………」
額に青筋を浮かべながらも無言で玄野のやりとりを聞く凛。
その後特に反対も起きず、今後は凛を中心にミッションを行っていくという事が決定し、今日は解散となった。
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