686:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 22:43:27.98 ID:fUobq94g0
凛「……あのさ」
「なにかね?」
凛「そんな事を急に言われて、はいわかりました。って答えると思ってるの? というかアンタははっきり言って怪しすぎるんだけどさ、なんか高圧的で上から物を言ってくる感じだし、信用も出来ない」
「ふむ」
凛「アンタが私に協力してほしいんだったら、もっと態度を改めて先に情報を渡したりしたらどうなの? ある程度信用が得られたら協力とかの考えも……」
「いいだろう、君が知りたい情報は全て提供しよう」
凛「っ!」
「ただしこの場では時間が足りなすぎるので、また日を改めて別の場所で話すことにしないかね? もちろんその二人も同席してもらってもいい、まずはこれくらいでどうだろう?」
凛「……その場所を指定するのは私でもいいの?」
「構わないよ。だが、セキュリティがしっかりしている場所を頼みたい。一般人に聞かれるような場所は論外だ。それができないならば我々が場所を設定することもできるが、それは君が判断してくれればいい」
凛「……」
「それでは私と連絡を取るための電話番号を伝えよう」
男はそうやって凛達に連絡先を伝え、
「それでは連絡を待っている」
ガンツから表示が消えて、部屋に静寂が戻った。
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