91:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 16:51:04.66 ID:y4Dz8BTz0
凛「私は渋谷凛。えっと、玄野……さん? この前はごめん、私色々と余裕なくてあなたに酷いこと言ったかも」
あまり覚えていないけど、声をかけられたのに無視をしていたのは間違いない。
とりあえず謝っておこう。
玄野「えッ? あッ! い、いーよ! そんなこと気にしなくてもさ!」
凛「加藤さんと岸本さんもごめん。あの時色々私に声かけてくれてたよね?」
加藤「あんな事があった後だ、気が動転しててもおかしくないさ」
岸本「うん、あたしも気にしてないし謝まんなくていいよ」
凛「ありがと。そう言ってもらえると助かる」
良かった。気にしてないみたいだ。
これなら……と三人に私の考えを説明しようと思ったところで、再びこの部屋に人が転送されてきた。
加藤「また人が……」
玄野「今度は数人一辺に現れてるぞ……」
部屋に4人の男が転送されてくる。
全員、何と言うかガラが悪い……。
岸本「あッ、また……」
また転送されてくる。
……全員集まってからのほうがいいか。
私は説明するのを少し伸ばすことにして、転送されてくる人たちを見つめる。
おばあさんと男の子、それとヘルメットを被った男の人と髪のすごく長い女の人。
また4人転送されてきた。
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