929:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 19:51:27.82 ID:N9bfIXvc0
空から急降下してきた男はまず凛を狙った。
理由は単純、凛のほうが防御力が低そうだと、ハードスーツを着ている加蓮よりも軽装の凛のほうが簡単に殺せると思ったから。
だが、実際には軽量化されているハードスーツを装着している凛のほうが防御力が高かったのだが男には知る由も無い。
男は凛を目がけて、獲物を狙う鷹のように急降下して、その鋭い爪を凛に振り下ろし……。
「ぐッアアッ!?」
凛の右手の大剣で爪を斬られて、返す左手の大剣で胴体を半分に斬られて半分となった身体がくるくると宙を舞っていた。
加蓮「ふっ!!」
その宙を舞う上半身を加蓮が追撃するように剣を振るい、男の首を斬り飛ばし、地に落ちた上半身と下半身をそれぞれZガンで押しつぶした。
その間、僅か5秒にも満たない一方的な攻防。
その様子を見ていた卯月達3人は口をあんぐりと空けて呆けていた。
卯月「あ、あれ?」
未央「今回のボスって言ってたのに……あっという間に……」
奈緒「加蓮は相変わらずだけど……あの渋谷凛って子もやべーな……」
あっという間すぎてただただ呆然としていた3人だが、敵が倒されたという事を理解して気を緩め始めた。
だが、凛と加蓮は警戒を緩めず、吹き飛んでいった頭にさらに追撃を仕掛けようと凛は掌を、加蓮はZガンを向けたところで、男の頭、その切断面の首から触手が伸びて近くにある木に絡みつき首が引っ張られるように上空に移動した。
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