967:名無しNIPPER[saga]
2016/11/13(日) 16:49:08.56 ID:mvxo5hdO0
凛「加蓮、私たちもあの人が目指してる場所……あの炎の海に行くよ」
加蓮「了解、アレは大分ヤバいね……ここにいてもピリピリと感じるよ」
凛「うん。卯月、未央、奈緒はそこにいて! あの炎、もしかしたらスーツでも防げない炎かもしれないから絶対に近づかないで!」
卯月「!?」
未央「ス、スーツでも防げないって!?」
凛「大丈夫、私達のスーツなら防げるから、通常のスーツはって意味。心配しないで待って!」
奈緒「か、加蓮……」
加蓮「心配いらないよ、すぐ戻ってくるから。約束したでしょ?」
奈緒「……わかった」
各々があの炎の海を作り出した敵が一筋縄ではいかないことを感じ取っていた。
不安はあったが、凛と加蓮は絶対の自信を持って3人に問題ないと言い放ち、3人もそれに頷く。
凛と加蓮はそれぞれ和泉のあとを追うように炎の海に突撃する。
凛「加蓮、ああは言ったけど、敵の攻撃は受けないようにね」
加蓮「分かってるって。基本は避ける、それが生き残る秘訣ってやつだからね」
凛と加蓮は頷きあいそれぞれ剣と銃を構えてさらにスピードを上げて駆け抜ける。
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