過去ログ - 緒方智絵里「お茶とお菓子と妖精さんと」
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◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/09/07(水) 19:24:39.47 ID:9SBqwW9h0
グイッと中身を飲み干した、空になったばかりのコップを盆に戻すと、
智絵里はパタパタとした急ぎ足で給湯室の中へと消えて行く。
「はいどうぞ。お待たせしました」
そして数分もしないうちにまたパタパタと現れた彼女が、
入れたての麦茶を俺に差し出した。
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