過去ログ - 緒方智絵里「お茶とお菓子と妖精さんと」
↓
1-
覧
板
20
24
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/09/07(水) 19:49:20.67 ID:9SBqwW9h0
===
……それから、三十分ほど経っただろうか。
机の上には紅茶の入ったカップが二つと、残り少しになった手作りクッキー。
その間に話していたのは、最近の仕事やプライベートで気になっていることなんかを少々。
「それで今度の舞台、私、妖精さんの役を頂いて――」
嬉しそうに話しながら何気なく時計に目をやった時、智絵里の顔がしゅんと曇った。
「あっ……もう、こんな時間なんですね」
名残惜しそうに呟く彼女につられて視線をやれば、
確かに針が指示す時刻は、随分と遅い時間である。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
35Res/16.78 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 緒方智絵里「お茶とお菓子と妖精さんと」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1473242639/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice