過去ログ - 緒方智絵里「お茶とお菓子と妖精さんと」
↓
1-
覧
板
20
3
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2016/09/07(水) 19:09:04.44 ID:9SBqwW9h0
「あの、あのぅ……」
うだるような暑さに耐えながら、一心不乱にキーボードを叩く俺。
座っている場所のすぐ後ろには全開になった窓があるのだが、
立地的に風通しが悪いらしいこの建物には、日頃から風もろくに入って来ない。
なので、俺の生命線となるのは安物の扇風機が一台と、
時折窓から迷い込んだようにやって来る、ささやかな涼しさのそよ風のみ。
給湯室に行けば冷たい麦茶もあるにはあるが、
最早そこまで足を運ぶことすら億劫になってしまうほど、とにかくその夜は暑かったのだ。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
35Res/16.78 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 緒方智絵里「お茶とお菓子と妖精さんと」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1473242639/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice