過去ログ - 緒方智絵里「お茶とお菓子と妖精さんと」
1- 20
8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/09/07(水) 19:18:45.30 ID:9SBqwW9h0

「智絵里! 君、帰ったんじゃあなかったっけ?」

「あ、はい。そのハズ……だったんですけど」


 驚いたような俺の声を聞いて、
 俯いていた目の前の少女の肩がビクリと揺れる。


「駅についてから、事務所に忘れ物しちゃったことを想い出したんです。
 ……それで、えっと、急いで取りに戻ったら」

「残業中の俺を見つけたと」

「は、はい! ……そうです」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
35Res/16.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice