過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」
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48:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 17:59:01.52 ID:EJ2wPgu6O

盗賊「……巫女も、そいつと同じだと?」

店主「いや、俺が見た奴とは目が違う。あの娘の目には、まだ生きる力がある」

以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 18:00:25.59 ID:EJ2wPgu6O

盗賊「……どうすりゃいい?」

店主「何があっても見捨てず、傍にいてやることだ。特別なことをする必要はない」

以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 18:04:27.92 ID:EJ2wPgu6O

店主「お前がどう向き合うか、どう接するか、それが重要になる」

盗賊「……向き合う、ね」

以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 18:08:09.31 ID:EJ2wPgu6O

盗賊「……そうだな」

店主「そろそろ店を開ける」

以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 18:15:10.32 ID:EJ2wPgu6O

巫女「………」トコトコ

盗賊「また来る。これ、受け取ってくれ」チャリ

以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 18:16:28.31 ID:EJ2wPgu6O

同日夜 赤煉瓦の家

盗賊「……しかし、姫は王子が偽物であることを見抜きました」

以下略



54:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 18:18:19.11 ID:EJ2wPgu6O

盗賊「……姫は一瞬の隙を突き、魔法使いの腕を振り解くと、王子に駆け寄りました」

盗賊「王子は姫を抱き寄せると見せ掛け、自慢の拳で、魔法使いを星の彼方に吹っ飛ばしました」

以下略



55:名無しNIPPER
2016/09/08(木) 18:19:37.32 ID:EJ2wPgu6O

バシバシ!

盗賊「分かった!読むから叩くな!! これで最後な!!」

以下略



56:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 21:49:07.49 ID:EJ2wPgu6O

翌日早朝 赤煉瓦の家

盗賊「お前さ、花が好きなのか」

以下略



57:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 21:50:03.05 ID:EJ2wPgu6O

巫女「…………」カキカキ

盗賊「なに書いてんだ?」

以下略



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