870: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/11/12(土) 23:20:59.62 ID:5iaYMoHrO
魔女「火の粉…でも、それだけだと
王女「暖炉にあるのは、火の粉だけではありませんよ」
魔女「あっ、そっか。暖炉から連想してたんだっけ」
王女「まず、大本には親である火…炎があり、周囲には子である火の粉がある」
王女「先程、生命に喩えたように、炎は火の子を生み出す…とも考えられませんか?」
王女「大火災にしても、延焼させるのは大本の炎ではく、火の子ではないでしょうか?」
魔女「……すげえ」
王女「?」
魔女「生命…炎は燃え尽きまいと、新たな命を生む。命を絶やさない為に、子を産む」
魔女「高熱の輝き…光点、一つじゃない。単体であり、複数でもあるもの……明星じゃないや、星群かな?」
魔女『……神聖術師。あんたは、魔術師として何を目指してたの…」』
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