15:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 07:38:02.23 ID:DbLlumHl0
鈴「うーん……理樹からは離れるなー…」
小毬「ごめん鈴ちゃん…私も違ったよぉ〜」
謙吾(よしよし、これなら行ける!)
先生「じゃあ次は宮沢……」
謙吾(許せ、先生)
トンッ
先生「うおっ!?」
ドッシャーン!
「なんだなんだ?」
「はははっ、先生がずっこけてら!」
謙吾(先生に素早く脚を引っ掛けた。そして思惑通り見事にバランスを崩してくれた。先生がコケたという事は持っている缶も吹っ飛ぶということ)
謙吾「先生!大丈夫ですか!?」
謙吾(俺のイカサマはその散らばった缶のクジを素早く確認し、理樹の隣(今回は10番)のクジを見つけ……)
クシャッ……
謙吾(折り目をつけて再び缶に戻す!)
先生「あ、ああ……すまん。ありがとう」
謙吾「いえ……それでは引いても?」
ピッ
先生「痛てて……はい次、田中〜…」
謙吾「…………………」
謙吾「……………クックックッ」
謙吾(やったぞ。10番だ!これで俺の勝ちだ!!)
クド「わふーー!どうしましょう美魚さん。宮沢さんにリキの隣を……!」
美魚「あちらもなかなか小癪な手を使ってきましたね……でも安心してください。頼まれた限り、あなたを必ず直枝さんの隣にしてさしあげましょう」
クド「わ、わふー?今からそんなことが出来るんですか……?」
美魚「大丈夫。私の作戦に直枝さんの席は関係ありません」
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