過去ログ - 理樹「もう席替えの時期か」
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 13:59:19.01 ID:uGKjRuHR0
理樹(この僕の言葉がきっかけで教室内の見せかけの沈黙が決壊した。みんな己の興奮に我慢出来ず、口々に叫んだ)

「「うおおおおおおぉぉぉぉーーーーっっ!!」」

「遂にこの時が来たっ!今度こそ窓際を狙ってやるぜ!」

「計算によると先生の視線を一番かい潜りやすい目立たない位置は……ブツブツ」

「あの子と隣の席だったらいいなー」

真人「うう!ちっくしょー!!とうとう理樹とお別れなのかぁぁああ!!」

理樹「みんないつもたかが席替え程度で騒ぎすぎだよ……」

真人「理樹はいいのか!?お前だってもし次の席で中途半端な仲の奴しか近くにいなかったら嫌だろ!」

理樹「いや、だったらその人と仲良くなるだけだし……」

真人「俺はそういうのなんか難しくて無理だ!!」

理樹「威張っていうことじゃないよ!」

理樹(まあ、でもせっかく夏休みの間にリトルバスターズのメンバーが増えたんだから、そのうちの誰かと近かったら嬉しいかな。それに……)

鈴「おーい理樹っ!なんとかしてあたしの隣の席になるんだぞ!」

理樹「お、大声で言わないで……!」

理樹(それに鈴とはもっと近くで居たい、かな)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

謙吾「フッ………………」

謙吾(俺は、今までずっと理樹のため、鈴のためと我慢してきたが、もうこれからは変にクールを気取る必要はない。存分に自分の欲望のまま動かせてもらおう。つまり……)


クド「ドキドキ………」

クド(少し不安ですが、私はお母さんとあの時誓ったのです!どんな時でも絶対に諦めてはいけないと!そう……)


来ヶ谷「…………………」

来ヶ谷(どうやら私と同じ目的を持つ輩が何人かいるようだな。だが、この私が狙った物は他の者には渡さん。貴様らが下で私が上だ。そう、今回こそは例え誰であろうと容赦せん。何故なら……)


真人「よーし!こうなったら実力行使だぜ!何が何でもこの筋肉がありゃ不可能はない!今度もきっと……!」


鈴「小毬ちゃん。1つお願いがある」

小毬「えっ、なーに?」

鈴「もし理樹と隣の席を引いたらあたしと代わってくれないか?」

小毬「えへへ!もちろんだよ〜!どっちかがそうなるといいねぇ」

鈴「ふっふっふっ……これで……」


鈴・真人・謙吾・来ヶ谷・クド(((理樹(君)の隣の席はこの俺(私)だ!!)))


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