28:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 09:18:14.50 ID:j6rFkLMP0
来ヶ谷「ごほん………先生。どうやら全員の紙が入った箱が無くなったようですね」
先生「そ、そうだな。さっきまでここにあったんだが……。とりあえずみんな紙の番号を覚えているか?もう直接黒板に書いていくしかないな」
謙吾「せ、先生ーー!番号忘れちゃいましたー!」
真人「俺も馬鹿だから忘れたぜ!!」
美魚「なっ………」
クド「わ、わふー!?」
謙吾「クジの引き直しを要求しまーす!」
ザワザワ……
「えーもう一回?」
「でも俺も忘れちゃったしなぁ……」
先生「ううん……もう今日のHRくらいしか時間がないしやり直しは難しいな……悪いが次の機会までこのままの席で授業を受けてくれないか?」
「「「ええーーーっ!!」」」
先生「し、しかしなぁ……」
来ヶ谷(生徒全員が先生を非難し、孤立状態となった。今なら……)
来ヶ谷「先生。それならもういっその事……ゴニョゴニョ」
先生「えっ!?うーん……いや、仕方がないか……」
来ヶ谷「……ニヤリ」
先生「しょうがない!それじゃあもう皆今回は自由に席を決めて良し!いいか?今回だけだぞ!」
「「「オオーーーーッッ!!」」」
真人「えっ、マジで!?やったぜ!!」
謙吾「よっしゃーーー!!」
美魚「………まあ、仕方がありませんね」
クド「私はどちらにしろ近くにいられるならそれで……」
理樹「鈴!好きに決めていいって!」
鈴「………うん!」
………………………………………
……………………
…
理樹(結局、思い通りみんなと近くになれたのは良かったんだけど……)
謙吾「おい真人。もう少し端に寄れないのか?杉並が窮屈に感じるんじゃないか?」
真人「横は壁なんだよ!ごめんなさいでしたー!!」
杉並「あはは……」
小毬「美魚ちゃん、ポッキー食べる〜?」
美魚「いただきます」
来ヶ谷「ふっふっふっ……授業中、気を抜くなよクドリャフカ君……?」
クド「どっ、どーゆー意味ですか!?」
鈴「理樹。今日は一緒に食べよう」
理樹「う、うん……」
理樹(まともに授業を受けられる気がしないのは僕だけだろうか……)
(美魚)(小毬)(来ヶ谷)
(鈴)(理樹)(クド)
(真人)(杉並)(謙吾)
終わり
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