過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 10夜目
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13:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 23:48:51.96 ID:ccH5FofG0
「な、なんだよ……もう変なことは言わねーからなっ!」

俺の視線に何かを感じたのだろうか、晴が強がる言葉を発するが

もう遅い
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 23:52:51.07 ID:ccH5FofG0
少し強く、晴の背中をむりやり押してやる

「……仕方ねーな」

効果は抜群だった
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/09/08(木) 23:58:03.41 ID:ccH5FofG0
「はぁ……ん、小学生にこんなことさせるとか、お前は変態だな」

そんなことを言ってはいるが

口角を上げて、嬉しそうな声色で言う晴
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:03:41.84 ID:NiIIkF8I0
「晴、今度はこれに着替えてみようか」

取り出したのは、前に用意したうさぎを模した衣装

「ったく、本当に変態だなお前は」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:06:58.28 ID:NiIIkF8I0
背中をぐいぐいと押されて部屋から退場する俺

分厚い扉からは衣擦れの音なんて全くしない

けれど、恥ずかしそうに着替える晴は容易にイメージできた
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:14:02.52 ID:NiIIkF8I0
「じろじろ見るなよ?」

そう言う晴に、視線は釘つげだった

恥ずかしそうに局部を隠し、顔を赤くしている
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:18:18.25 ID:NiIIkF8I0
「これはさ、聞いた話なんだけど……」

勿体ぶるように言う晴にもどかしさを感じる

「うさぎは寂しいと死んじゃうらしいぜ」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:29:01.82 ID:NiIIkF8I0
「オレは……」

ちらりとこちらを向いて、うつむいた後に

「お前が……構ってくれないと死んじゃうかもしれない」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:35:17.88 ID:NiIIkF8I0
「仕方ねーな……今日はオレが可愛がられてやるから」

そのセリフを言い終わる前に俺は

「んんっ……痛い、けど、良いよ」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:38:40.67 ID:NiIIkF8I0
「今だけはプロデューサーの……ペットになるから」

ことさら強く抱きしめられて

「だから、だからオレのこと……もっと可愛がって良いから、な?」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/09/09(金) 00:45:33.95 ID:NiIIkF8I0
「「プロデューサーさん?」」

にこやかな笑顔のちひろさんと

ハイライトを消したまゆに、優しく止められた
以下略



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