過去ログ - 白坂小梅「溜め池からの呼び声」
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9:名無しNIPPER
2016/09/09(金) 20:31:49.82 ID:mHQTk8ix0
「Pさん、目のクマ…酷いよ…?」

翌朝小梅と会った時の第一声がそれだった。
昨日は結局一睡もしていない。
今朝は鏡で自分の顔を確認したが、まったく酷いものだった。

「ハハ…心配かけて悪いな小梅」

「あ、謝らなくていいから…ちゃんと寝てほしい…」

ソファーに座る俺を見つめながら、怒ったように小梅は頬を膨らませた。
我がアイドルながら可愛らしい。
こういう宣材写真もありかもなぁ…

「なあ小梅、本当に俺には何も憑いてないのか…?」

「うん…いつも通り…悪い影なんて見えないよ…?」

「そっか…実は昨日無意識のうちに近所の溜め池まで行ってたみたいでな。悪霊の仕業じゃなきゃなんなんだろうな」

「なんだろう、ね…でも、Pさんを守ってくれるような光がうっすらと見えるのはわかる…」

「そりゃ安心だ…」

そのまま俺はソファーに倒れ込む形で意識を失った。


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