過去ログ - 提督「長門は命の恩人だ」長門「提督は私の恩人だ」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 12:09:05.16 ID:2K76GaBU0
「はい!」

こうして俺たちは、決戦に備えて準備した─


以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 12:09:58.84 ID:2K76GaBU0
提督に伝えたかった、この思い、叶わぬがも知れないが、ここで貴方に伝えます




以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 12:11:29.52 ID:2K76GaBU0
私はその後…鎮守府に一足先に戻った

先に沢口少将から事情を聞いていたようなので普段通り中に入った

見覚えのある入り口、穏やかな海、白い雲


18:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 12:13:57.04 ID:2K76GaBU0
だが、鎮守府の中で受けた暴行・暴言は忘れなれない

気持ちを押し殺して執務室に入ると

我が妹がいた
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 12:17:25.48 ID:2K76GaBU0
他の艦娘が集う食堂に行くと見覚えのある仲間が泣きながら寄ってきた

「長門さん…心配したんですよ…」

「無事に戻ってきてくれて嬉しいよ…」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 12:20:21.02 ID:2K76GaBU0
続いて男勝りの艦娘、天龍が言った

「その後なんて言ったか分かるか?あの少将」

「彼が大本営に喧嘩を売るそうだ、無論私は軍の人間も協力する」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 22:08:29.98 ID:2K76GaBU0
「決まりだな」

艦娘が次々に口を揃えて言う

「「「「大本営に乗り込むぞ!」」」」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 22:13:19.11 ID:2K76GaBU0
彼が頭を上げると口々に自己紹介をした

全員終わると駆逐艦の吹雪が口にした

「…本当に、この酷い生活から抜け出せるんですね!」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 22:17:12.21 ID:2K76GaBU0
その後道中軍の人間数百名が参加することに決定

弾薬や銃など艦娘、人間に必要な武器を提供してくれた

時刻は現在ヒトキュウゴーハチ、あと2分したら正面突破、裏口突破の2手に分かれて殴り込みに行くようだ
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 22:21:20.26 ID:2K76GaBU0
「「「「うおおおおお!」」」

「な、なんだぁ!?」

門番兵が驚きの声を上げるが構わず殴り気絶させる
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 22:26:03.32 ID:2K76GaBU0
「驚いたっぽい!提督さん、強いっぽい!」

「強いも何も男の弱点だからな…えーえっと…ゆ、夕立ちゃん…だっけ?」

「夕立でいいっぽい!あとそういう意味じゃなくて動きの話っぽい!」
以下略



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