過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」 雪乃「またなの?」
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37: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:04:57.91 ID:GbEFQ+d6o
結衣「本当は吉宗……じゃないの?」

八幡「」

雪乃「由比ヶ浜さん……」
以下略



38: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:15:36.48 ID:GbEFQ+d6o
八幡「これは……重症だな」

結衣「えっ!? ちょっとどういうこと!?」

雪乃「ええ……。何だか今までのように話そうとすると、罪悪感というか……」
以下略



39: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:32:16.67 ID:GbEFQ+d6o
八幡「お、おう……」

結衣「ゆきのんこれ狙ってないんだよね……」

雪乃「どういうこと?」キョトン
以下略



40: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:35:37.46 ID:GbEFQ+d6o
――

――――

それから数日
以下略



41: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:42:40.46 ID:GbEFQ+d6o
八幡「すまん、由比ヶ浜。もう一回言ってくれ」

結衣「クラスの」

八幡「おう」
以下略



42: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:43:36.44 ID:GbEFQ+d6o
八幡「あいつにクラスの友達なんているわけない」

結衣「普通に修学旅行の時に一緒に回ってたじゃん」

八幡「あれは強制的に班分けされるからだろ」
以下略



43: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:44:08.65 ID:GbEFQ+d6o
結衣「うん。ゆきのんってさ、すごくいい子なのになんだか周りから敬遠されてるみたいで、もっと友達いてもいいのにってずっと思ってた」

八幡「…………」

結衣「だからこうやって他の友達と遊びに行くって聞いて、安心したって言うと何か変かな」
以下略



44: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:50:26.25 ID:GbEFQ+d6o
――

――――

それから一週間
以下略



45: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:51:58.10 ID:GbEFQ+d6o

雪乃「それじゃお先に」

八幡「ああ、じゃあな」

以下略



46: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:55:53.62 ID:GbEFQ+d6o
結衣「こういうのさ、陰口みたいでイヤなんだけど」

八幡(そう前置きをしてから由比ヶ浜は目を伏せながら口を開く)

結衣「最近のゆきのん、なんか少し距離置かれてるみたいな感じがして」
以下略



47: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/09/15(木) 00:57:42.67 ID:GbEFQ+d6o
八幡「……確かに、前に比べて多少他人行儀な感じにはなってるな」

結衣「でも、そっちの方がいいのかな……」

八幡「?」
以下略



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