16:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 15:22:45.93 ID:62dShHzp0
海「Pさん...?」
P「海はまだ18なのにこんなにしっかりしてて...」
P「18なんてまだまだ遊びたいだろうし、誰かによりかかりたい年頃なのに...」
P「俺が18の頃なんてちゃらんぽらんで...自分ことしか考えてなかったのになぁ...」
P「海はもう自分の事より他人の事を考えられる子だもんなぁ...」
P「本当ならもっと俺に甘えさせなきゃいけないのに...」
P「ゴメンなぁ、頼りないプロデューサーで...」
P「本当にゴメンなぁ...」
海「Pさん...」
P「ゴメンなぁ海...」ギュウウウウウウ
海「...ありがと、やっぱ優しいねPさんは」
海「でも、ウチ大丈夫だよ」
海「...まあ、正直思うところはいろいろあるけど、やっぱりこれがウチなんだ」
海「周りの事が気になったり、人の世話を焼きたがる、それがウチの性分」
海「困ってたら手を貸してあげたいし、なにかしてあげたいって思う...」
海「へへっ、ただのおせっかいかもしれないけどね♪」
海「でも...やっぱりほっとけないんだ、どうしても...」
海「それに、なんだかんだで好きなんだ、人のお世話するのって♪」
海「だからさ、謝らないでよ...ウチは大丈夫だからさ」
海「だって疲れたり辛くなったら...Pさんがいるもん...」
海「Pさんと話したり、Pさんのことからかったり...」
海「...ゆうべみたいに愛してもらったり」
海「Pさんがウチに元気をくれるから...大丈夫」
海「気づいてないのかもしれないけど、ウチは結構Pさんに甘えてるんだから♪」
海「だからね...負い目を感じる必要なんて少しもないよ?」
海「ウチに世話させてよ、これからも...ねっ?」
P「......」
海「...Pさん?」
P「くぅ...くぅ...」
海「ふふっ、寝ちゃった♪」
海「相変わらずしまらないね、Pさんは...」
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