過去ログ - 二宮飛鳥「星が瞬くこんな夜は…ってね」
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13:名無しNIPPER
2016/09/10(土) 19:58:47.01 ID:aZzeMSQR0
P「それにしても綺麗だな〜ホント」

飛鳥「大昔の船乗り達はこの暗闇をあの小さな星粒一つ一つを頼りに航海をしたらしい。しかし星の放つ光というのは何万年も前の光であるわけだ。その実今見ている星は既に滅んでいるかもしれない。そう考えると死してなお輝く星を頼りにこの暗闇を渡るというのは中々興味深いと思わないかい?」

P「……とても儚い気分になるな」

飛鳥「そう、儚いんだ。それでもヒトは強いからね。前へ前へと進み続ける。こんな風に、それがどんな暗闇だろうとね」

P「お、おい飛鳥そっちは海だぞ」

飛鳥「フフ、プロデューサーも来なよ。この深淵はとても魅力的だ」

P「待てって飛鳥、……飛鳥ッ!」ギュッ

飛鳥「……痛いくらい手を握ってくれるんだね」

P「当たり前だ。それ以上行かせないぞ、危険だ」


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