過去ログ - 渋谷凛「もしも武内Pが山育ちのティーチャーだったら……?」
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 20:06:31.94 ID:wWdl7OUxo

*始まりの日

P「……ほう」



女子高生「だから、私は別に……」

警察「この子が泣いているじゃないか? 君が何かしたんじゃないのか!?」

女子高生「私は何も!」

警察「はいはい、分かったから。警察でゆっくり聞かせてもらうよ」

P「その女性の話は、この場で最後まで、聞いても良いのではないか?」スッ

警察「!? な、なんですか、あなたはっ!?」ゾクッ

P「子供が泣いていることに理由があるように、その女学生にも何か理由があるのではないか?」ギロリ

女子高生「ひいっ!?」

P「子供、何があったのだ?」

子供「お、おもちゃの部品、グスッ、落としちゃって、グスッ……それで、グスッ……そのお姉ちゃんに、待ってもらって……グスッ……」グスグス

P「なるほど……」ギラリ

P「子供、その部品とはコレのことか?」

子供「うん! ありがとう、眼鏡のおじさん!」

P「そうか。……警察よ、これで解決なのではないか?」ギロリ

警察「ヒィッ!? し、失礼しました!!」

P「私ではない。その女学生に頭を下げるべきではないか?」

警察「も、申し訳ありませんでした!!」

女子高生「いや、分かってくれたら、別に……」

警察「大変失礼しましたっ!!」ソソクサ






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