7:名無しNIPPER[saga]
2016/09/14(水) 20:54:39.43 ID:BjprVN+x0
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果南「えー、喉を痛めた馬鹿ダイヤに代わりまして、私松浦から連絡です。」
練習後、果南が手を挙げて口を開いた。
鞠莉「ほんと、ダイヤは、ほんっと！」
このこの、なんて鞠莉が不機嫌なダイヤの頭を叩いている。
昨日のアイドルコンサートで叫びすぎたらしい。さすがに自業自得だと思う。
それに比べて自分たちは節度ある遊び方をしてきたものだ。
善子とまわった水族館を思い出して、頬を緩める。
服装に節度があったかどうかは定かではない。
そういえば、連絡がどうとか。
果南「今日の報告はー、じゃじゃん！今度のイベントで踊る新曲が決定したんだ。」
曜「えっ。」
さっと千歌の方を見る。新曲などの情報は、いつもリーダーである千歌から真っ先に入ってきていた。
視線に気づいたのか、ちょろっと舌を出して見せた千歌を睨み付ける。わざとか。
果南「曲名は『恋になりたいAQUARIUM』…センターは、曜！」
曜「え、え？」
千歌「うん！センターだよ、曜ちゃんっ！」
曜「え、ええええええええ！？！？」
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