858:ブレイクタイム ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/02/28(火) 03:03:32.35 ID:+bDnKYmq0
【フェアリー3】
「………」ジーッ
「うわぁ、びっくりした」
859: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/02/28(火) 03:10:01.31 ID:+bDnKYmq0
>>853
故に奇人変人に偏るという。
ちなみにこれも、残るかどうかは判定済みです。高めにしたんだけどねー。
860:名無しNIPPER[sage]
2017/02/28(火) 05:53:30.06 ID:tkaTP12A0
乙!
フェアリーは本当はまたすぐどっかへフラフラさせるつもりだったのね
861:名無しNIPPER[sage]
2017/02/28(火) 11:01:01.54 ID:+/cBeo2/O
フェアリーの精神的な教育は林道先生の出番かなー?
まぁ、まず人に慣れていってからの話だと思うけど
862:名無しNIPPER[sage]
2017/02/28(火) 23:59:21.74 ID:1vlmmKcy0
フェアリーにはスライムに遊覧飛行を体験させてあげてほしいなぁ
863: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/03/01(水) 02:46:06.32 ID:8Ny+nwVn0
DJフレンドに絡む情報提供者の件、リーダーであるフレンドの反対もある中、ひっそりと追っていたファイブキラーに賛同する仲間が出てきていた。
「エクスさんが調べはった地域に、生存者が活動しよるのは確認しましたわ」
「ご無理をお願いし、誠申し訳ございません」
864: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/03/01(水) 03:12:23.84 ID:8Ny+nwVn0
井門は、彼にとって見慣れた廃棄された軍用車両を調べていた。車両自体は使える状態ではなかったが、物資は少しは見つかるだろうと漁る。処理は進めてからの探索ではあったが、念のため車両の外に一ノ瀬と西切が見張っていてくれる状態だ。
しばらく探して、これといった物は見つからない。車両と言っても探す場所は限られている分、調べる時間はそこまでかからない。外れだなと思いながらも、車両上部に開閉するハッチを見つける。開けて見ると、壊れた機関銃があり、弾倉はまだついている。
「(中身は、と)」
865: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/03/01(水) 03:39:58.82 ID:8Ny+nwVn0
五百八十一日目
警察署エリアの制圧は好調に進んだと言える。同エリアの緩衝地帯の確保についても、終わりの目処が立ってきている状態だな。もちろん、それまでの間にパラノイアがいつ攻めてくるかはわからない。
奴は、脅威と思えば徹底的で、攻め入らなければ何もしてこないと考えるのは、恐らく愚策だろう。奴なりの万全の態勢で待ち構えていたとしても、それにしびれを切らす可能性がそろそろ出てきている。元々、奴にして見れば俺達がすぐに攻め込んでくるという考えがあったからだろうしな。
866: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/03/01(水) 04:31:02.54 ID:8Ny+nwVn0
3月25日
警察署エリアの制圧任務は好調に進んだ。メンバーとして、EVEが欠けている状態だが、フェアリーがその代わりに入っている状態。EVEが持つ盾による防衛がないのは大きいものの、フェアリーの浮かすものに種類を問わないというシンプルな超能力は、それを補うものになっている。
例えば、侵入路を塞ぎたかったら、その力を用いて車両で塞ぐこともできるといった応用もできる。彼女が今まで1人で生きてこられたのも、納得できるものだ。
867:無線機の前に日誌がある ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/03/01(水) 04:36:28.36 ID:8Ny+nwVn0
3/21 担当門日 朝
ちょっと寒いけど、早朝の空気も悪くないね。
しかし、あのフェアリーという子。どうやって空を飛んでいるのか、もはや医者とか関係なく理解不能だね。
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