過去ログ - これから日記を書く 6冊目
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938: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/08(土) 20:25:28.70 ID:2jTvHRYf0
この地域で兵士を見た翌日、ミーナと西村は廃工場の2階部分に身を隠していた。今日もまたその兵士の姿が見え、活動している様子だった。この地域に何があるのかはまだわからない、しかし、DJフレンドの活動は大幅に制限されている状況になる。

「……、銃、撃てるようにしといてよ」

「なんとか、ならないやろか…」
以下略



939: ◆e6bTV9S.2E[sage]
2017/04/08(土) 20:39:14.02 ID:NQFXmwuA0
夜ご飯の準備のためいったんここまで、食べ次第再開


940:名無しNIPPER[sage]
2017/04/08(土) 21:31:07.83 ID:AAkMElw00
何故害として認識されているのか。これが分からない


941: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/08(土) 22:19:53.59 ID:2jTvHRYf0
五百八十五日目

警察署エリアの制圧について好調に進んでいる。そして今日も曇りか、そろそろ雨でも降りそうな気配だ。この好調に陰りが射すようで、あまり良いものではないな。

この好調さが続けば、来月の頭ぐらいには警察署エリアの緩衝地帯の確保は可能になるだろう。個人的に、そこまでの余裕があるかが、気になるところだが。いい加減、パラノイアが痺れを切らすか、準備が整いそうな気もする。
以下略



942: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/08(土) 22:49:08.18 ID:2jTvHRYf0
3月29日

警察署エリアの制圧は順調に進んでいる。目標の進捗ももう間もなくと迫り、動きを見せていないパラノイアの状況を考えると、喜ばしい状況。なのだが、放浪者からはそう言った様子は感じられない。どちらかと言えば、危機感を覚えているようだ。

いつもの彼の勘なのだろう。本来、人の勘というのは当てになる訳ではない。はずなのだが、放浪者の場合はそうではない。まるで、見透かしているかのように当たっている。考えるなら、彼の鋭い五感が周囲の変化を通常では考えられないレベルで感知しているのかもしれない。
以下略



943:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/08(土) 22:51:16.52 ID:epH1LHW00
>>941
振り向けば あちらこちらでトラブル
なんてこった てんでんバラバラちんぷんかんぷんまとまんない

まさにこの歌詞の様な各勢力の状況
以下略



944:無線機の前に日誌がある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/08(土) 22:59:47.20 ID:2jTvHRYf0
3/29 担当勝 朝

ちょっと暖かくなったかな?

でも今日も曇りだなー。
以下略



945:ブレイクタイム  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/08(土) 23:13:54.06 ID:2jTvHRYf0
【フェアリー4】
「………」ジーッ

「(また見てんなー、あいつ)」

以下略



946: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/08(土) 23:51:35.66 ID:2jTvHRYf0
月明かりが差し込む、大広間。壇上に置かれた大きな椅子に何者かが座っている。背もたれによりかかって、微動だにする様子はなかった。

『―――来たか』

壇上の脇からその椅子に座る何者かに近づき、跪く。2人の間で会話を交わす様子はない。ただ、跪く長髪の亜種と椅子によりかかる何者かがいるだけ。しかし、それでも確かに重圧感がある。居るだけで気圧されるような、無言の圧力のようなものが支配していた。
以下略



947: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/04/09(日) 00:01:31.88 ID:rgfrJa4P0
>>934
一応元々の構想ではあったかな。流れ的にはちょうどよかったけども。
細かいことは追々

>>935
以下略



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