過去ログ - 二宮飛鳥「ボクのプロデューサーは手が寂しい」
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21:名無しNIPPER[saga]
2016/09/16(金) 18:22:20.94 ID:q2X0bl2O0
飛鳥「キミが思案に耽っているのがわかったからね」

P「...あのな飛鳥、俺が考え事をするたびにいちいち手を握らなくても...」

飛鳥「おや、もう忘れたのかい?Pの困ったクセが周りに害を及ぼさないように、ボクがこうして防いでいるんじゃないか」

P「そりゃ確かにクセは直ってないが...確かあの時は髪の毛を触っていいとは言われたけど手を握るとは...」

飛鳥「キミのクセは頑固だからね、このくらいがちょうどいいのさ」

P「むぅぅ...お前抵抗とかないのか?飛鳥くらいの歳だったら男と手を繋ぐのに抵抗あるはずなんだが...」

飛鳥「まあね、なにも感じていないと言えばウソになる」

飛鳥「...正直なところ、鼓動が速くなるのを感じるよ」

P「そうなのか?飛鳥は表情に現れないからよくわからんな...」


ピトッ...


飛鳥「...どうだい、これなら直に感じるだろう?ボクの鼓動が高鳴っているのを...」

P「こ、こら!どこを触らせて...!」

飛鳥「フッ、どうやらキミの鼓動も高鳴ったようだね」

P「あ、当たり前だ!」

飛鳥「せっかくボクなりに勇気を出してこの水着を選んだというのにキミってやつは...なにも反応がないから正直慌てたよ」

P「お、お前な...」

飛鳥「Pのそういう顔を見れるなんて...重畳と言ったところかな?」


裕子「プロデューサー!割ったスイカは食べていいらしいですよー!いっしょに食べましょうー!」


飛鳥「ほら、裕子のご指名だよ、行こうか」グイッ

P「お、おい...手を繋いだまま行くのか!?」

飛鳥「当然さ」


ギュッ!


飛鳥「寂しがりなキミの手は、ボクがしっかり手綱を引いておかないとね、フフッ♪」



ほんとにおわり


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