過去ログ - モバP「こんな日に」神谷奈緒「こんな日だから」
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1: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:25:33.70 ID:Fc/J9E+p0


※ 地の文もりもりです。

※ 個人的な解釈、推測、キャラづけも多分に含まれます。

※ 2015年1月からのアニメの設定は、ほぼ考慮に入れていません。
  武内Pは出てきません。



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2: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:26:47.29 ID:Fc/J9E+p0


神谷奈緒は今、渋谷の上空を飛翔している。

鈍色にうごめく雲の隙間から差す光芒が、
以下略



3: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:28:28.46 ID:Fc/J9E+p0


  ***


以下略



4: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:30:28.90 ID:Fc/J9E+p0


案の定、通っていた学校も下校を早めるという判断をし、
午後の授業が丸々中止となった。

以下略



5: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:31:47.35 ID:Fc/J9E+p0


事務所、というのは彼女の所属するアイドル事務所である。

グラス・スリッパープロダクション
以下略



6: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:33:21.50 ID:Fc/J9E+p0


東京メトロは中目黒駅から歩いて十分前後、
目黒川が横を流れる、比較的綺麗な雑居ビルの一つにGSプロは居を構えている。

以下略



7: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:34:03.09 ID:Fc/J9E+p0


どうしてプロデューサーが自分なんかをアイドルにスカウトしようと思ったのか、
奈緒は理解も納得もしていないが、
それでも仲間たちと、そしてプロデューサーとするアイドル活動は楽しかった。
以下略



8: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:35:33.63 ID:Fc/J9E+p0


「おはようございまーす」

扉を開け、挨拶をする奈緒。
以下略



9: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:36:51.65 ID:Fc/J9E+p0


二階事務スペースの半分を占める、談話スペースに顔を出すと、
そこには奈緒と同じくクール部門のアイドルである古澤頼子がソファに座っていた。

以下略



10: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:37:35.59 ID:Fc/J9E+p0


「おっす、頼子さん。頼子さんも学校早上がり?」

「ええ。私のところはお昼前には。奈緒さんもですか?」
以下略



11: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:38:23.85 ID:Fc/J9E+p0


二人が談笑をしていると、談話スペースと簡単なパーティションで
区切られた向こうの事務スペースから、千川ちひろが顔を出す。

以下略



12: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:39:01.94 ID:Fc/J9E+p0


「おはよう、ちひろさん。って、大丈夫? なんだか具合が悪そうだけど」

「そうなの……なんだか、今朝から風邪っぽくて」
以下略



13: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:41:16.26 ID:Fc/J9E+p0


「他のプロデューサーさん達は?」と奈緒がきいた。

「それがですねぇ……
以下略



14: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:41:47.60 ID:Fc/J9E+p0


「まぁ、そういうわけなので、私が事務所を離れるわけには
 ……ふぁ、ふぁ、ふあっくちゅん!」

以下略



15: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:42:16.59 ID:Fc/J9E+p0


「クール部門のプロデューサーさんもお仕事ですね。
 渋谷の方で打ち合わせです。
 その……奈緒ちゃんのお仕事の」
以下略



16: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:42:50.02 ID:Fc/J9E+p0


「そういえば……」
今度は頼子が深刻そうに何かに気づく。

以下略



17: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:43:18.16 ID:Fc/J9E+p0


「ふあぁぁ、ふぁっくしゅん! ぐすっ。
 ……あぁ、どうしましょう。
 プロデューサー、もうそろそろ打ち合わせが終わると思うんですけど……」
以下略



18: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:44:48.46 ID:Fc/J9E+p0


「それでしたら、私が行ってもいいですが」頼子も言う。

「でも、今回はあたしのための打ち合わせだろ?
以下略



19: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:45:16.90 ID:Fc/J9E+p0


「わかりました。それなら、奈緒さんにお願いしましょう」

「ごめんなさいね、奈緒ちゃ――くちゅん!」
以下略



20: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:46:23.13 ID:Fc/J9E+p0


「ぐすっ。奈緒ちゃん、気をつけていってきてくださいね」

「この通り、天気は荒れつつあります。十分に気をつけて」
以下略



21: ◆NsCH.Z2QB2[sage saga]
2016/09/16(金) 20:48:01.40 ID:Fc/J9E+p0


  ***


以下略



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