過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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290: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/10/13(木) 18:18:37.22 ID:WCItu6Dro

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 「おおぅ、咲ちゃんはそーだったのか」

 「そーだよ。

  中学の時とか部活で疲れてる時に限って本の話してくるし」

 「京ちゃん!?」

 「いろいろ終わって帰るかーってなったら寄りかかって寝てくるし、動けねーの」

 「へー、そーなのかー」


 咲が顔を真っ赤にしているが、京太郎は苦労話を語るのを辞めはしない。

 優希は少し楽しんでいるが、和は真顔だ。


 「かといって一緒にメシ食おうって誘っても来ねーじゃん」

 「わかるじぇ。

  私とのどちゃんも約束ブッチされたし」

 「ご、ごめんね?」

 「それじゃ何してるのかなーって見てると木に寄りかかって寝てんだぜ。

  あぶねーのなんの」

 「咲ちゃん咲ちゃん。

  うら若き乙女がノーガードすぎるのは問題だじぇ」

 「だって本読んでたら眠くなって……」

 「子供かお前は……」


 咲の無防備ぶりに呆れる部員。

 しかし、同時に疑問が浮かんでくる。


 「京太郎はなんでそれを知ってるんだ?」

 「え、大丈夫か心配で見回ってんだよ。

  最近はお前らがいるからあんましてねーけど」

 「京太郎。やっぱお前は犬だじぇ」

 「はぁ?」


 京太郎もどうやら自覚していないらしい。

 周りはいい迷惑だ。


 「つまり、基本こっちから構おうとすると本読みたいって言われて、忙しい時にこっち来るんだよ」

 「あー、間違いなく猫だじぇ」

 「最初は猫のイメージがありませんでしたが、猫で固まりました」

 「ううっ、だってぇ」

 「だっても何もないだろ」

 「うぐぐ」


 弄りすぎたのか俯いてしまう。

 とはいえ、長い付き合いだ。あまり気にしてはいない。

 さて、そろそろ話を変えようかと思ったところーー



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