過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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332: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/10/17(月) 18:39:21.11 ID:0YnPbxt5o

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 「何の話してるんだ?」

 「なーんでもない」

 「須賀君に麻雀続けて欲しいってことですよ」

 「和!?」

 「せっかく私が気合を入れて教えているわけですからね。

  ……おや、穏乃。どうしましたか?」

 「うぐぐぐぐーっ!!」


 二人して私をからかっているのがよくわかる。

 まぁ確かに東京までわざわざ付き合ってもらっている以上、からかわれるくらい甘んじて受けなきゃいけない。

 でも、いいように取られているのは悔しい!


 「そういうみんなはどーすんだ?

  麻雀続けるんだろ?」

 「そうですね。

  私は大学に入っても続けようと思っていますよ。

  ただ、学業が疎かにならない程度にはなりますね」

 「私もインカレ目指そうと思ってるわよ。

  折角だし大きなサークルでやって見たいからね」


 二人が即答してびっくりした。

 まだ大学生活のイメージができていない私と違って、二人はちゃんと考えているらしい。

 もちろん、私だって麻雀は好きだ。

 でも、私の『好き』は二人とは違う。


 和ともう一度遊びたいから、小学生の頃のように楽しみたいから始めた麻雀。

 それを地元とは違う場所で続けられるのかわからない。

 和ともう一度会うという目標、そして憧も玄さんもいない麻雀部で続けられるのだろうか。

 憧も和もこのオープンキャンパスには一緒に来ているけれど、もっと偏差値が高い大学を目指している。

 もし憧と一緒にやるとすれば、次は敵同士。


 「(そっか。また離れ離れになるんだ)」


 胸が痛んだ。

 前のように奇跡的に集合することもない、本当の離れ離れ。

 これから先は道が交わらないことだってありえる。

 そう思うと胸の痛みが治まらない。


 憧がそんな私を見て溜息を吐く。

 そして声をかけようとしたところを和に制された。

 ーー和?



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