過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
1- 20
378: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/10/20(木) 19:06:01.57 ID:TqUpmlHVo

 7/10


 「どーしたんですか!?

  熱でもあるんですか!?」

 「う、うるさいわっ!」

 「別に女だとバレてもいいんじゃないですか?」

 「そやそや。

  なんなら思いっきしおめかししたセーラの写メを送ればええやん」

 「そ、そんなん嫌や」


 モジモジと胸の前で指を弄る。

 とてもいつものセーラとは思えないが、可愛いと思わされるのは顔立ちが整っているからだろうか。

 三人がニヤニヤしながら見つめる。


 「あっち、俺のこと男と勘違いしてんねん。

  俺も変に気ぃ使いたくないし、このままやり取りしたいんや」

 「江口先輩が乙女してますよー。

  これはデータに取れますわー」

 「こら、フナQやめい。

  女心は複雑なんやで」

 「先輩がそんな顔しとんの初めて見ました。

  なんだか憧れます」

 「憧れるってなんや……。

  もー、俺らしくなくて嫌や……」


 別に恋心を抱いているわけではない。

 相手の顔も声もわからないのだ。

 そう、セーラにわかるのは筋肉だけ。

 しかし相手の筋肉が語っている気がする。


 『俺と仲良くなりましょうよ』


 彼はメールで言っていた。


 『筋肉は口ほどにモノを言うんですよ』


 それが本当ならばーー


 「アホか俺ェ!」

 「ノリツッコミ!?」


 ーーないない、それはないっ!!

 なんとか自分を抑えるが、あの筋肉が脳裏に焼き付いて離れなかった。


 ーーこれが恋? そんなわけあるかっ!

 筋肉から始まる恋も、あるのかな?



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1428.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice