過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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◆Y.lj54HWGU
[sage saga]
2016/09/18(日) 22:57:52.87 ID:i+hDB+OPo
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【みやながけでダンガンロンパ!】-一発ネタ- ※サイコ系
気づけば知らない天井で目が覚めた。
ここはどこで、自分が誰だかもわからない。
いや、名前だけは思い出せる。
俺の名前は、須賀京太郎だーー
「清澄高校の麻雀部に入って……」
ダメだ。頭が痛くて思い出せない。
いったい何があってこの建物にいるんだろう?
起き上がってみると、自分の体に違和感を覚える。
何だろう。いつもと景色が僅かに違うような……?
「おはよう、京ちゃん」
「おぅ、咲か。おはよ……!?」
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|:./ \:.:{\ / |:.::/ 「どしたの?」
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/|三三三三ニ{____/ニ三三三三三三>´ \ 『超高校級の文学少女』
そこにいたのは微妙に見覚えがあるようでない女性の姿。
ちんちくりんだったはずの咲が妙に大人びて見える。
妙に艶っぽくて、髪の毛も知っている時より伸ばしている。
それに今まで見たこともないような薄い化粧。
童顔なのは変わっていないが、『大人の女性』の雰囲気を醸し出していた。
「咲、イメチェンしたのか?」
「えっ、頭壊れた?」
「それとも失恋したのか?」
「はいはい。京ちゃんが捨てなかったらしませんからー」
いつもならば『嫁さん違いますっ』と言ってきそうなネタにも乗ってこない。
「ほら、裁判が始まるんだから早く行こう」
「えっ、裁判!?」
「うん、そうだよ」
聞き間違いかと思ったらそうではないらしい。
そしてそのまま流されるように大人びた咲に手を引かれて着いていった……。
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