過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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512: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/11/06(日) 20:02:21.20 ID:05brleHMo

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 「と、透華!

  少しこっちに来ようか!」

 「あ、菫姉さん。

  透華姉さんの顔が赤くて。

  風邪かなぁ?」

 「何、京太郎は心配ない。

  こういうことはお姉さんがやるから気にするな」

 「ちぇっ。抜け出せるかと思ったのに」

 「智葉。京太郎の相手をしてくれないか」

 「わかった」


 京太郎はぶつくさ言いながら挨拶回りに戻っていく。

 菫は急ぎ透華の腕を引っ張り、声をかける。


 「少し飲みすぎたんじゃないか?」

 「そんなことありませんわ。

  私は至って正常です」

 「言葉が綺麗すぎて逆に怖いぞ……。

  それならば何故あんなことを言い出したんだ?」

 「あんなこと?」

 「きょ、京太郎とせ、せ、ックスするなどと……」


 菫は恥ずかしそうに俯きながら問いかける。

 何を今更である。


 「決まっていますわ。

  練習のためです」

 「れ、練習?」

 「京太郎はいずれ結婚し、私の元から離れていくでしょう。

  もちろん、相手はしっかりと品定めするつもりですが……。

  しかし、京太郎が選んだならば私たちが文句を言える筋合いはありませんわ」

 「お、おう」

 「でもそれは京太郎視点のお話ですわ。

  もし、京太郎がフラれてしまったらーーああ、それはなんて悲しい」


 何故か芝居がかった口調で話す透華に菫は圧倒される。

 いつもならば菫と智葉の会話についてこれない透華だというのに、今この瞬間は菫がついていけないのだ。



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