過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「みやながけ」淡「はおまけ!」咲「おまけじゃないよ!」
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60: ◆Y.lj54HWGU[sage saga]
2016/09/19(月) 19:51:19.98 ID:1586Tagpo

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 【シロを抱っこしながら麻雀の稽古をしてもらう京ちゃん】-ダルてる次元-


 「あれ、今日は早いですね」

 「……」


 麻雀部に向かっていると、そこには白望がいた。

 いつもならばダルいダルいと言いながらサボっていたり、京太郎が迎えに行くまでじっとしているはずだ。

 自分からサークルに向かう白望は非常に珍しい。


 「何かお菓子でも食べます?」

 「何があるの?」

 「ポッキーとかトッポとか、チョコばっかりですけど」

 「……」


 常日頃から照のお菓子役として持ち歩いているものだ。

 もはや持ち歩いていることに自分で違和感を覚えなくなってしまっている。

 主に甘い物が多い。そのせいか、京太郎のカバンからは微妙に甘い匂いがしている。

 照がその匂いに釣られて鞄の中に頭を突っ込まれた時には頭を抱えた。

 そんな苦い記憶を思い出していると、ほっぺたを突かれた。


 「なにすんですか」

 「別の女の子のこと考えてる」

 「……!?」


 白望は非常に勘が冴える。

 それはオカルトによるものなのか、少し前に問うてみたところ『ただの女の勘』らしい。

 照相手だけに関わらず、他の女の子と喋った話やアクシデントが起こったことに鋭い。

 一方、照は何の話かわからずオロオロしていた。女の勘は女の子全てに備わっているものではないらしい。


 「ほら、また考えてる」

 「うぐっ」

 「照」

 「!?」

 「やっぱり」


 拗ねたような声を出して顔を逸らす。

 どうやら機嫌を損ねてしまったらしい。

 こうなってしまっては少し時間がかかる。

 照ならばお菓子を……と考えてしまい反省する。これがダメなんだよな。



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