27:名無しNIPPER[saga]
2016/09/17(土) 22:13:19.46 ID:Sa18P+fH0
あぁ、これは小梅ちゃんが困る訳だ。俺だって困る。
どこから持ってきたのだろうと思ったが、一升瓶くらいなら事務所にはいくらでも転がっている。それで良いのかこの事務所。
机に置かれたコップには、残り少しではあるけれど透明な液体。見たことのあるラベル。
安焼酎だ。
「プロデューサーさんが……じ、地元に帰ってから……ブースが……」
小梅ちゃんがすんすんと鼻を鳴らす。
俺が「うん、酒臭いね」と言ったら、彼女はきゅっと目をつむってうなづいた。
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