過去ログ - 卯月「シンデレラプロジェクトが無くなっちゃうんですか...?」
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35:名無しのシンデレラ ◆vSqCWNhtWA[sage saga]
2016/09/17(土) 23:09:21.69 ID:lbAtUERV0
武内P「は!?!?」

あ、詳しい手続きはこちらでら全て行いますね、と笑顔で話すちひろに武内Pは混乱を隠せない。

ちひろ「それと明日からここを事務所として新しいプロダクションを立ち上げます。」

武内P「……」

武内Pはもう何も言えなくなっていた。

ちひろ「あ、私も昨日346を辞めて明日からここの社長になりますのでよろしくおねがいします。」

武内P「あの…」

ちひろ「はい!プロデューサーさん、なんでしょう?」

社長が誰か、の前に気になることがあった。おずおずと手を挙げて質問する。

武内P「…先ほど私がプロデュース活動を行うと仰られましたが所属されているアイドルの方はいらっしゃるのでしょうか?」

オーディションをしたとしても人が集まるとも思えない。
そうするとやはり街中でのスカウト活動をすることになるだろう。
そのことの確認をしたかった。

ちひろ「はい!いい質問ですね。現在1名、このプロダクション所属の子がいます。」

これには驚いた。こんな突然設立されたプロダクションにすでに所属しているアイドルがいるとは。
ちひろの手腕に感心した。

ちひろ「ふふふっ、驚いてるようですね?この分じゃ失神されそうで怖いですけど。」

武内P「は?」

ちひろ「そろそろ所属の子が来る時間なんですけども…ちょっと遅いですね。」

するとタン、タン、と階段を登る音が聞こえてきた。
その足音は扉の前で止まり少しするとノックの音が聞こえてきた。コン、コン

卯月「失礼します!遅れちゃってごめんなさい!こっちの方に来たのは初めてで道に迷ってしまって!」





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