過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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47:名無しNIPPER
2016/10/09(日) 09:22:11.66 ID:B7XSwZ8b0
親父、ノリ軽っwwwwww


48:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/09(日) 23:15:25.59 ID:AlKsxVb3o
さげー


49: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 21:36:44.70 ID:WhZCGieX0





以下略



50: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 21:39:38.65 ID:WhZCGieX0
お祓い師「突然言われたって思いつかねえよ。親父がそこまで言うなら相当な事態だったんだろうけどな」

氷の退魔師「聞いて驚くなよ?」

氷の退魔師「俺に舞い込んできた仕事の依頼は、“九尾”の討伐だ」
以下略



51: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 21:59:25.89 ID:WhZCGieX0
氷の退魔師「教会も、軍も、俺たち退魔師協会の人間も、上層の人間やSランクともなれば皆知っている」

氷の退魔師「何百年も音沙汰がなかったからデマだたという説も浮上していたが、九尾の出現で皆確信した」

氷の退魔師「魔王を含めて、全員が未だに何処かに潜んでいるってな」
以下略



52: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 22:02:20.18 ID:WhZCGieX0
氷の退魔師「そう、そのとおりだぜ」

氷の退魔師「各国の王を誘惑しては滅ぼして回っていたという九尾だが、その生まれは皇国みたいでな」

氷の退魔師「皇国の物の怪の専門家を呼んだっていうことだ」
以下略



53: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 22:04:59.45 ID:WhZCGieX0
お祓い師「ん…………?」

お祓い師「いや、待て……」

氷の退魔師「おっ、どうした?」
以下略



54: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 22:09:09.38 ID:WhZCGieX0
小柄な祓師「……無論」

お祓い師「きゅ、九尾ねえ……」

九尾「私のことはいいから、話を続けたらどう?」
以下略



55: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 22:12:40.90 ID:WhZCGieX0
氷の退魔師「『人外退治を愉しむな。あいつには敵意が無いのがわからないのか』ってな」

氷の退魔師「最初はぽかんとしたね。人外を前に何を言ってんだか、ってな」

氷の退魔師「ただ、あいつがあんまりうるさいから、指示通り言葉を交わすことを試みたんだよ」
以下略



56: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 22:14:21.18 ID:WhZCGieX0
九尾「そこまで」

九尾「それ以上は話さなくていい。まとめなさい」

氷の退魔師「な、なんだよ」
以下略



57: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/10/11(火) 22:27:32.73 ID:WhZCGieX0
お祓い師「お、鬼に金棒じゃねえか……」

小柄な祓師「……まったく、恐ろしいものだ」

氷の退魔師「人と人外は、分かり合える場合だってある。そりゃあ、全部が全部とは言わない」
以下略



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