過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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483: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:45:05.37 ID:krgR/9/N0
狐神「安全にたどり着いて欲しい、そんな気持ちがより力を増大させるかもしれぬ」

お祓い師「気持ち、か……」

狐神「うむ」
以下略



484: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:47:00.53 ID:krgR/9/N0
お祓い師「まだ黒髪の修道女と酒場の娘の二人は見つかっていないだろう?」

西人街の聖騎士長「……本音を言えば優先して探したいところだが、今は私情を挟むときではない」

西人街の聖騎士長「助けるべき人間に優先順位はつけねえよ」
以下略



485: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:52:31.32 ID:krgR/9/N0
お祓い師「ふっ……おう、助かるぜ」

西人街の聖騎士長「そういうことならうちの隊員を連れていきな。この作戦は班行動をすることになっている」

赤毛の術師「私は一人で平気……」
以下略



486: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:53:00.93 ID:krgR/9/N0





以下略



487: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:55:15.03 ID:krgR/9/N0
お祓い師「それよりもお前は平気なのか? もうかなりの数を送り出したが……」

狐神「それなりに疲れは出てきておる……じゃが自らが体を動かしていない分いつもよりは力の消費はあらんのう」

狐神「むしろ食事を摂りながら悠々自適と出来て楽しいわい」
以下略



488: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:56:24.70 ID:krgR/9/N0
お祓い師「怪我は?」

狼男「大丈夫みたいでした。周りに危険な気配はなく、食料も十分に確保されていましたので」

お祓い師「食料だと?」
以下略



489: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:58:51.40 ID:krgR/9/N0
狼男「あとその親子連れと一緒に……」

お祓い師「ん?」

黒髪の修道女「どうも……一日ぶりですね」
以下略



490: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 21:59:56.34 ID:krgR/9/N0
狼男「さて、姐さんが平気でしたら自分らももう一往復行くのですが……」

狐神「わしはまだ平気じゃ。おぬしこそ無理をするでないぞ」

狼男「ええそれではお願いいたします」
以下略



491: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 22:01:50.76 ID:krgR/9/N0
狼男「…………」

黒髪の修道女(えっ……狼男さん……?)

黒髪の修道女(まさか……)
以下略



492: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/06(木) 22:02:25.67 ID:krgR/9/N0
狼男「ですが旦那方は力を使った後ですから……」

お祓い師「つべこべ言っている暇はない! 主力の二人が戻るまで繋ぐしかないだろう!」

狼男「は、はい!」
以下略



493: ◆8F4j1XSZNk[sage saga]
2017/07/06(木) 22:03:50.63 ID:krgR/9/N0
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