過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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518: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:32:33.30 ID:L2jkNBlf0
赤毛の術師「仲間を殺された時ぐらい怒る権利はある!!」

ベヒモス?「ギャオオオオオオオオッ!!!!」

お祓い師(デカい……! だが……!)
以下略



519: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:35:54.20 ID:L2jkNBlf0
黒髪の修道女「…………!」

黒髪の修道女「……いる……」

狼男「いる、とは何が……?」
以下略



520: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:44:43.43 ID:L2jkNBlf0
狐神「あの巨躯を貫けるような攻撃手段、ここにいる誰も持っておらんのう……」

狐神(炎や雷は通じんかった。わしや狼男の爪は表面を切り裂くだけじゃ……)

狐神(もっともわしの鈍った爪など表面を裂けるかも怪しいがのう……)
以下略



521: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:45:26.68 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「……まさかお前、また」

黒髪の修道女「いえ、大丈夫です」

黒髪の修道女「今の狼男さんにそんな気はありません」
以下略



522: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:46:00.01 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「今だっ!!」

狼男「はい!!」

狼男「おおおおおおおおおっ!!」
以下略



523: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:46:57.86 ID:L2jkNBlf0
狼男「ぐあっ!?」

黒髪の修道女「狼男さんっ!」

狼男「仕留め、きれなかった……!」
以下略



524: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:48:36.16 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「狼男が突き立てた剣に雷が……!」

ベヒモス?「ゴオオオオオオッ……」

ベヒモス?「バカ……ナ……」
以下略



525: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:49:41.34 ID:L2jkNBlf0
黒髪の修道女「狼男さん! しっかりしてください」

狐神「先ほど殴り飛ばされた時、当たりどころが悪かったようじゃ」

狐神「こやつの治療は急いだ方が良いかもしれぬ」
以下略



526: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:52:06.06 ID:L2jkNBlf0
お祓い師「レライエだと……!?」

狐神(また知らぬやつが出てきたのう……)

???→レライエ「流石に無学ではないようだな」
以下略



527: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:53:17.61 ID:L2jkNBlf0
レライエ「ああ、言うならば悪魔堕ちの術。それを大神官に施した」

お祓い師「悪魔堕ちの術だと!?」

レライエ「何を驚く。悪魔堕ちなどそもそも珍しい話ではないであろう」
以下略



528: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/07/14(金) 17:58:40.09 ID:L2jkNBlf0
レライエ「勿論、来た」

お祓い師「まさか……!」

レライエ「奴は封印した」
以下略



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