過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」　其ノ貮
↓ 1- 覧 板 20
551: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:15:59.79 ID:4bNqtCLk0
若い道具師「結局は自分の中の正義、ってことなんでしょうね……」

お祓い師「それがないとやってられないさ」

若い道具師「……確かにそうですね」
以下略


552: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:18:50.68 ID:4bNqtCLk0
若い道具師「どういう経緯かは知りませんが、あの地図はこの街に暮らしていた時に入手したものらしいです」

若い道具師「さて、補給物資の所へ行きましょうか」

若い道具師「お祓い師さんがいるとは聞いていたので使えそうな物も色々持ってきましたよ」
以下略


553: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:19:46.83 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「なるほどな」

若い道具師「こちらがお祓い師さん用に見繕った道具です。良かったら使ってください」

お祓い師「良いのか？」
以下略


554: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:21:25.58 ID:4bNqtCLk0
狐神「本当かのう！？」

若い道具師「ええ。この街で酒場をやっているという方が手伝ってくださっているみたいですよ」

お祓い師「酒場……あの子か」
以下略


555: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:22:24.36 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「いや俺は……」

狐神「わしらは二人でようやく一人前みたいなものじゃろうが」

狐神「どちらかが倒れてしまっては困るのじゃよ」
以下略


556: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:23:01.46 ID:4bNqtCLk0


＊


以下略


557: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:24:12.74 ID:4bNqtCLk0
狐神「むう？　この茶色い液体はなんという料理なのじゃ？」

お祓い師「おいおい、カレーなんて超高級料理じゃねえか！」

狐神「かれえ？」
以下略


558: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:25:34.64 ID:4bNqtCLk0
お祓い師「あいつ、まだ謎めいた部分がかなりあるな……」

狐神「そんなことより早うそのかれいとやらを食わせておくれ！」

路地裏の酒場の娘「はいはいただいま」
以下略


559: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:26:00.04 ID:4bNqtCLk0
路地裏の酒場の娘「あ、悪いんだけどこれも持っていってくれない？」

お祓い師「もう一杯……誰の分だ？」

路地裏の酒場の娘「あそこで手をインクで汚している子の所にお願い」
以下略


560: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/09(水) 15:28:23.43 ID:4bNqtCLk0


＊


以下略


762Res/408.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice