過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
1- 20
607: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 20:43:35.60 ID:RJRubkLg0
レライエ「残念だが死んでもらう」

狐神「…………」

レライエ「しかし何故ここ貴様らがいるのかと思ったが……なるほど末裔は気がついたか」
以下略



608: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 20:51:02.82 ID:RJRubkLg0
レライエ「どれ程優れた者であっても自分の潜在能力をすべて引き出す事は出来ない」

レライエ「そしてその差はその石ころ程度で埋められる差では無い」

レライエ「術者というのは日頃から魔石を身に着けている者が多い……その程度は考慮にあったに決まっているであろう」
以下略



609: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 20:54:36.68 ID:RJRubkLg0
共和国首都の聖騎士長「最近流行りの小型の鉄砲……拳銃ってやつですね。ずっと隠れて生きていた貴女方はご存じないかもしれませんが」

共和国首都の聖騎士長「隠し持つには良いんですよ、これ」

共和国首都の聖騎士長「普通の弾ですので致命傷では無いでしょうが……その腕ではしばらく弓は射れませんね。これでおあいこです」
以下略



610: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 20:55:04.77 ID:RJRubkLg0
レライエ「騙し合いでは幻術に勝るものは無いな。真が見えないのだから仕方はないが……」


お祓い師「──いや、“見えてたぜ”」

以下略



611: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 20:58:12.36 ID:RJRubkLg0
エルフの弓兵B「奴らからお護りしろ!」

お祓い師「弓兵が飛び込んできやがった……!」

共和国首都の聖騎士長(今ですね……!)
以下略



612: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 20:58:56.08 ID:RJRubkLg0
狐神「左に避けい!」

お祓い師「うわっ!」

共和国首都の聖騎士長「レライエのような力に寄るものでは有りませんが、エルフも毒矢の扱いに長けています」
以下略



613: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 20:59:38.61 ID:RJRubkLg0
お祓い師「頭は使わないと倒せねえよ!」

お祓い師「とにかく今は包囲される前に遠くへ逃げるぞ!」

レライエ「逃、が、すか馬鹿めが……!」
以下略



614: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:00:13.82 ID:RJRubkLg0
レライエ「ッ!」

お祓い師「なっ!?」

共和国首都の聖騎士長「……!」
以下略



615: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:03:04.55 ID:RJRubkLg0
狐神「(今じゃこっちへ!)」

レライエ「…………!」

レライエ「腕を置いていけ、この……!」
以下略



616: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:03:33.65 ID:RJRubkLg0





以下略



617: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:04:09.99 ID:RJRubkLg0
狐神「それよりもおぬし、大丈夫かの……?」

お祓い師「ああこれか? 正直に言うと滅茶苦茶痛い。泣きそうだ」

お祓い師「矢が当たった部分をナイフで削ぎ落としたんだからな」
以下略



762Res/408.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice