過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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618: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:07:17.67 ID:RJRubkLg0
共和国首都の聖騎士長「応急処置はしたのですが、一応衛生班に見てもらいたいですね」

西人街の聖騎士長「あ、ああ……」

お祓い師「で、状況は?」
以下略



619: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:07:50.38 ID:RJRubkLg0
共和国首都の聖騎士長「まあこうして敵の陣営の中を駆け回って、向こうの大体の残存戦力の目星がつきました」

西人街の聖騎士長「勝機は?」

共和国首都の聖騎士長「おそらくあの感じでしたら数で押し切れば、いけます」
以下略



620: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:10:01.72 ID:RJRubkLg0
お祓い師「いや、親父の分だ」

お祓い師「流石に水筒や携行食は持っていたはずだが、それももう尽きるだろうからな……」

狐神「なるほど。伝説の術師も生き物である以上食は必須ということじゃな」
以下略



621: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:10:56.84 ID:RJRubkLg0
お祓い師「そもそも賭けに近い案だったから、こうなったら正攻法で行くだけだ」

西人街の聖騎士長「なるほど?」

西人街の聖騎士長「それじゃあ増援到着前に出来ることを済ませちまうか」


622: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:11:31.65 ID:RJRubkLg0





以下略



623: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:14:23.91 ID:RJRubkLg0
お祓い師(そういう立場に立ったことが無い俺には到底無理な芸当だな)

共和国の聖騎士A「団長。敵のエルフの弓兵を新たに捕らえました」

共和国首都の聖騎士長「ご苦労様。術での反撃をされないようにきちんと対策しておいてくださいね」
以下略



624: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:15:04.32 ID:RJRubkLg0
共和国首都の聖騎士長「おそらくこれから、大陸全土を巻き込んだ大きな戦乱が起こるのでしょう」

共和国首都の聖騎士長「そこで大事になるのは、なるべく敵を増やさず味方を増やすことです」

共和国首都の聖騎士長「森の民は我々の味方になれる可能性があります」
以下略



625: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:16:07.75 ID:RJRubkLg0
お祓い師「人の世で共に生きれば、例え人外であってもそこに適応して生きていけるはずだ」

共和国首都の聖騎士長「確かにそれは可能でしょう」

共和国首都の聖騎士長「ですが……」
以下略



626: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:17:22.88 ID:RJRubkLg0
お祓い師「現状では単純な力への応用しか出来ないが、研究が進めば必ずどんな人外にも適用出来るはずだ」

共和国首都の聖騎士長「なるほど……」

お祓い師「法の整備も、術の開発もとてもじゃないが俺の力では無理だ……」
以下略



627: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:18:50.13 ID:RJRubkLg0
西人街の聖騎士長「てめえ、何してやがる!」

レライエ「チッ……!」

共和国首都の聖騎士長「一体どこから……!」
以下略



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