過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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◆8F4j1XSZNk
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2017/08/23(水) 21:11:31.65 ID:RJRubkLg0
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以下略
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:14:23.91 ID:RJRubkLg0
お祓い師(そういう立場に立ったことが無い俺には到底無理な芸当だな)
共和国の聖騎士A「団長。敵のエルフの弓兵を新たに捕らえました」
共和国首都の聖騎士長「ご苦労様。術での反撃をされないようにきちんと対策しておいてくださいね」
以下略
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:15:04.32 ID:RJRubkLg0
共和国首都の聖騎士長「おそらくこれから、大陸全土を巻き込んだ大きな戦乱が起こるのでしょう」
共和国首都の聖騎士長「そこで大事になるのは、なるべく敵を増やさず味方を増やすことです」
共和国首都の聖騎士長「森の民は我々の味方になれる可能性があります」
以下略
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:16:07.75 ID:RJRubkLg0
お祓い師「人の世で共に生きれば、例え人外であってもそこに適応して生きていけるはずだ」
共和国首都の聖騎士長「確かにそれは可能でしょう」
共和国首都の聖騎士長「ですが……」
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:17:22.88 ID:RJRubkLg0
お祓い師「現状では単純な力への応用しか出来ないが、研究が進めば必ずどんな人外にも適用出来るはずだ」
共和国首都の聖騎士長「なるほど……」
お祓い師「法の整備も、術の開発もとてもじゃないが俺の力では無理だ……」
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:18:50.13 ID:RJRubkLg0
西人街の聖騎士長「てめえ、何してやがる!」
レライエ「チッ……!」
共和国首都の聖騎士長「一体どこから……!」
以下略
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:20:24.34 ID:RJRubkLg0
狐神「どうして、こんな……」
狐神「嫌じゃ……嫌じゃあっ……!」
西人街の聖騎士長「やりやがったな……」
以下略
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:21:21.62 ID:RJRubkLg0
レライエ「だが氷の退魔師が現れては撤退どころではないのでな」
レライエ「急遽強力な兵を転送してもらったのだが……全滅とは笑えるな。ふん、どちらが怪物か……」
レライエ「転送陣無しではもう我らは撤退はできん……」
以下略
630
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:23:36.58 ID:RJRubkLg0
お祓い師「そうだぞ落ち着け!」
狐神「止めるなァ! 離せ!!」
狐神「…………ん?」
以下略
631
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◆8F4j1XSZNk
[saga]
2017/08/23(水) 21:24:35.98 ID:RJRubkLg0
レライエ「なっ……」
お祓い師「ギリギリでな……この通り」
共和国首都の聖騎士長「ジャケットの下に氷の鎧……!」
以下略
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