過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
1- 20
623: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:14:23.91 ID:RJRubkLg0
お祓い師(そういう立場に立ったことが無い俺には到底無理な芸当だな)

共和国の聖騎士A「団長。敵のエルフの弓兵を新たに捕らえました」

共和国首都の聖騎士長「ご苦労様。術での反撃をされないようにきちんと対策しておいてくださいね」
以下略



624: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:15:04.32 ID:RJRubkLg0
共和国首都の聖騎士長「おそらくこれから、大陸全土を巻き込んだ大きな戦乱が起こるのでしょう」

共和国首都の聖騎士長「そこで大事になるのは、なるべく敵を増やさず味方を増やすことです」

共和国首都の聖騎士長「森の民は我々の味方になれる可能性があります」
以下略



625: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:16:07.75 ID:RJRubkLg0
お祓い師「人の世で共に生きれば、例え人外であってもそこに適応して生きていけるはずだ」

共和国首都の聖騎士長「確かにそれは可能でしょう」

共和国首都の聖騎士長「ですが……」
以下略



626: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:17:22.88 ID:RJRubkLg0
お祓い師「現状では単純な力への応用しか出来ないが、研究が進めば必ずどんな人外にも適用出来るはずだ」

共和国首都の聖騎士長「なるほど……」

お祓い師「法の整備も、術の開発もとてもじゃないが俺の力では無理だ……」
以下略



627: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:18:50.13 ID:RJRubkLg0
西人街の聖騎士長「てめえ、何してやがる!」

レライエ「チッ……!」

共和国首都の聖騎士長「一体どこから……!」
以下略



628: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:20:24.34 ID:RJRubkLg0
狐神「どうして、こんな……」

狐神「嫌じゃ……嫌じゃあっ……!」

西人街の聖騎士長「やりやがったな……」
以下略



629: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:21:21.62 ID:RJRubkLg0
レライエ「だが氷の退魔師が現れては撤退どころではないのでな」

レライエ「急遽強力な兵を転送してもらったのだが……全滅とは笑えるな。ふん、どちらが怪物か……」

レライエ「転送陣無しではもう我らは撤退はできん……」
以下略



630: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:23:36.58 ID:RJRubkLg0
お祓い師「そうだぞ落ち着け!」

狐神「止めるなァ! 離せ!!」

狐神「…………ん?」
以下略



631: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:24:35.98 ID:RJRubkLg0
レライエ「なっ……」

お祓い師「ギリギリでな……この通り」

共和国首都の聖騎士長「ジャケットの下に氷の鎧……!」
以下略



632: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:25:10.19 ID:RJRubkLg0
お祓い師「狐神! 力借りるぜ!」

狐神「う、うむ!」

レライエ「次は心の臓に突き立ててやろう……!」
以下略



762Res/408.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice