過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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643: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:36:07.01 ID:RJRubkLg0





以下略



644: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:36:50.84 ID:RJRubkLg0
お祓い師(あの二人だと一体どれほどの力が……)

九尾「…………」

お祓い師(……俺の方を見ているのか?)
以下略



645: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:37:45.45 ID:RJRubkLg0
氷の退魔師「狐のお嬢さんの方は薄々感づいていたみたいだし」

狐神「当たり前じゃ」

九尾「それは……」
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646: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:38:22.82 ID:RJRubkLg0
九尾「そのことは、ごめんなさい」

九尾「私は……」

お祓い師「今は詳しくは聞かないよ」
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647: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:39:07.58 ID:RJRubkLg0
九尾「……待ってちょうだい」

氷の退魔師「ん?」

九尾「誰と誰が番になると……?」
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648: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:41:21.91 ID:RJRubkLg0
九尾「息子に相応しい器量の持ち主かどうか、見極めが必要よ……!」

狐神「ふん、望むところじゃ」

九尾「その余裕、いつまで続くかしらね……!」
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649: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:44:10.48 ID:RJRubkLg0
九尾「うちの息子は半妖ではあるけれども、その体はほとんど人間と言える」

九尾「どんなに健康体であったとしても、百年後には確実にこの世を去っているわ」

九尾「でもその時、貴女はきっと生きている。その先もずっと生き続けるのよ?」
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650: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:44:42.28 ID:RJRubkLg0
氷の退魔師「だろ? それが完成すれば嬢ちゃんも人外としてまっとうな時間を生きていけるようになる」

狐神「ふむ、それは飛び跳ねるほどに嬉しいことじゃ」

狐神「じゃが、要らぬ」
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651: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:45:18.24 ID:RJRubkLg0
氷の退魔師「な、そう思うだろ?」

九尾「……ふん、知らないわよ」

氷の退魔師「これなら認めてやっても良いんじゃないか」
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652: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:46:06.21 ID:RJRubkLg0
氷の退魔師「俺が生きている内に頼むぜ。孫の顔ぐらい見てみたい」

お祓い師「俺に言われてもなあ……」

お祓い師「……そういえば、親父はどう考えているんだ?」
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