過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
1- 20
662: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:57:18.80 ID:RJRubkLg0
お祓い師「教会とは別に動ける身軽な組織の有用性をアピールしたってわけだ」

お祓い師「実際、西人街のダンジョンは大陸で一番早く攻略されたらしい」

お祓い師「これで以前よりももっと自由に仕事が出来るようになる」
以下略



663: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:58:02.26 ID:RJRubkLg0
狐神「意外じゃったのがこんなにも早く各国がこのような体制になったことじゃな」

狐神「もっと時間がかかるものだと思ったのじゃが」

お祓い師「おそらく狙いは新生魔王軍への兵力の流出を阻止するためだろう」
以下略



664: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:58:58.29 ID:RJRubkLg0
狐神「新婚旅行なのに治安が悪い方へ向かおうとはとんだ大馬鹿者じゃ」

お祓い師「ははっ、ほんとに馬鹿だなそいつは」

狐神「ふふふっ」
以下略



665: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 21:59:31.25 ID:RJRubkLg0
狐神「ご苦労であった」

お祓い師「…………」

狐神「なんじゃ、わしの晴れ姿に見惚れたかの?」
以下略



666: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 22:00:20.21 ID:RJRubkLg0
狐神「わかっておるわ」

狐神「いい加減待たせ過ぎておるから戻るとしよう」

お祓い師「だな」
以下略



667: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 22:01:48.76 ID:RJRubkLg0
お祓い師「馬鹿っ! こういう時は男がリードすんだよ!」

お祓い師「まず走るなっ! 転ぶ!」

狐神「えっ……ああああああっ!!」
以下略



668: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 22:03:26.77 ID:RJRubkLg0
《現状のランク》

S3 氷の退魔師

A1 赤顔の天狗 共和国首都の聖騎士長
以下略



669: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 22:10:06.86 ID:RJRubkLg0


《エピローグ》


以下略



670: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 22:10:44.16 ID:RJRubkLg0
お祓い師「うぐ、まあそうだけどよ……」

狐神「それで、なんで突然昔話なんかしたくなったのじゃ?」

お祓い師「……なんとなくだよ」
以下略



671: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 22:12:56.61 ID:RJRubkLg0
狐神「どうぞ」

お祓い師「……ちょっと硬いな」

狐神「そ、そうかのう」
以下略



672: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 22:13:39.04 ID:RJRubkLg0
お祓い師「ああ、お前がおぼこと知らずに酒の勢いで……」

狐神「違うわい! それも許しておらぬが違う!」

狐神「まあ酒のせいであるのは同じじゃが……」
以下略



762Res/408.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice