過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
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701: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:00:17.42 ID:RJRubkLg0
商人風の盗賊A「面白え……」

商人風の盗賊A「行くぜっ!」

フードの侍「(フン……!)」
以下略



702: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:01:09.51 ID:RJRubkLg0
商人風の盗賊C「低い声は何か術を使っていたのか」

商人風の盗賊B「かなりの上玉じゃねえか……。これはバラす前に楽しめそうだな」

商人風の盗賊C「オイオイ正気かよ。女とは言っても人外だぜ」
以下略



703: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:01:46.33 ID:RJRubkLg0
商人風の盗賊A「この刀、どういう訳か知らねえが使っていると気分が良い」

商人風の盗賊A「何なら斬り刻んでやりたいぜ……!」

商人風の盗賊B「まあほどほどにな」
以下略



704: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:03:44.76 ID:RJRubkLg0
フードの侍(辻斬りが持っていたのと同じタイプかもしれない……)

商人風の盗賊A「ちょ……ちょこまかよ逃げんるんじゃ、ねえよ……」

商人風の盗賊A「斬れねえ、だろうが……」
以下略



705: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:04:34.81 ID:RJRubkLg0
商人風の盗賊A「あ、あはあ……気持ちがいい……」

商人風の盗賊C「ち、近づくんじゃねえ……!」

商人風の盗賊A「キモチイ……キモチイイなあ……!」
以下略



706: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:05:26.97 ID:RJRubkLg0
商人風の盗賊A「…………」

フードの侍「辻斬りと比べると自我がかなり無くなっている感じだった……」

フードの侍「今思えばあの辻斬りも刀に操られていたとはいえ、だいぶ相性が良かったのかもしれない……」
以下略



707: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:06:00.57 ID:RJRubkLg0
フードの侍(……あれ……?)

フードの侍(今まで気にしたことがなかったけど、絶対おかしい……)

フードの侍(私、ご主人様とどれだけ一緒に過ごしていたんだ……?)
以下略



708: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:06:48.05 ID:RJRubkLg0
フードの侍(もしかして、私は今の姿になる前も人外だったのでは……!?)

フードの侍(妖刀や魔剣などに対して嗅覚が優れるようになったのは、ご主人様の無念を晴らすために芽生えた能力)

フードの侍(つまり今の姿に生まれ変わった時に手に入れた力)
以下略



709: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:07:15.72 ID:RJRubkLg0





以下略



710: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:07:50.79 ID:RJRubkLg0
妖刀の刀鍛冶「ゴホッ……大丈夫だよ、心配しないで。栄養のたくさんあるものを食べないとね」

猫又「にゃあ……」

妖刀の刀鍛冶「お前は昔から変わらず元気でいいね」
以下略



711: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2017/08/23(水) 23:08:16.76 ID:RJRubkLg0
妖刀の刀鍛冶「おや、違ったか。難しいなあ」

妖刀の刀鍛冶「…………」

妖刀の刀鍛冶「……お前が人間になるのは無理だろうけど」
以下略



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