過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮
↓
1-
覧
板
20
90
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 20:54:38.61 ID:alDcGHKS0
お祓い師「俺はお前みたいに酔いつぶれたりは、しねえんだよ」
若い道具師「酔っぱらいはみんなそう言いますよねー?」
狐神「そうじゃそうじゃ」
以下略
91
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:19:00.60 ID:alDcGHKS0
蛇目の受付嬢「さ、さ。ちょっと私から質問したいことがあったのだけど、いいかしら?」
お祓い師「お、俺にか?」
蛇目の受付嬢「ええそうよ」
以下略
92
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:27:38.06 ID:alDcGHKS0
蛇目の受付嬢「で、もう一つだけど。もちろん向こうの村長さんにも会ったわよね?」
お祓い師「ああ。あの人とも知り合いなのか?」
蛇目の受付嬢「ええ。それはそれは、大昔からの付き合いよ」
以下略
93
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:29:50.83 ID:alDcGHKS0
蛇目の受付嬢「うんうん。みんな元気そうで良かったわ」
若い道具師「その村長さんってどんな方なんですか」
若い道具師「蛇の姐さんと昔からの知り合いとなると……」
以下略
94
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:30:57.32 ID:alDcGHKS0
若い道具師「そんな超大物が近くにいたなんて!」
蛇目の受付嬢「珍しい物見たさであそこに行くなら、おすすめしないわよー」
蛇目の受付嬢「彼女の機嫌を損なうと……どうなるかわからないでしょう?」
以下略
95
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:32:52.06 ID:alDcGHKS0
狐神「ああん? わしはまだまだいけるわい」
お祓い師「目の焦点が合ってないぞ……。今日は俺でもだいぶ限界なんだ。あんまり無理はするなよ」
狐神「大丈夫じゃと……ヒック……言っておろうが……」
以下略
96
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:34:57.30 ID:alDcGHKS0
お祓い師「え、俺?」
狐神「毎晩毎晩、毎晩同じ部屋で夜を明かしておるというのに……」
狐神「手も出せぬとは本当に雄かおぬしは!」
以下略
97
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:40:29.96 ID:alDcGHKS0
狐神「離さぬかこの不能! 短小!」
お祓い師「ああもう、うるさいな! 店に迷惑がかかるだろう!」
狐神「うるさいうるさい!」
以下略
98
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:42:54.24 ID:alDcGHKS0
蛇目の受付嬢「……ええ、また会いましょうね」
狐神「…………」
狐神「のーう、ぬしよー……」
以下略
99
:
◆8F4j1XSZNk
[saga]
2016/10/25(火) 21:43:32.06 ID:alDcGHKS0
お祓い師「なんだよ」
狐神「わしはなあ、おぬしよ」
狐神「もっと、仲良くしたいと思っておるぞ」
以下略
100
:
◆8F4j1XSZNk
[sage saga]
2016/10/25(火) 22:05:14.46 ID:alDcGHKS0
ここまでです。
762Res/408.03 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 狐神「おぬしはお人好しじゃのう」 其ノ貮 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1474192815/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice